阿里山
3月21日-24日
阿里山(奮起湖滞在) へ三泊四日。
流れで行く事になった阿里山は、人気観光地の一つ。季節の良い時期も重なって宿がなかなか決まらず、山頂あたりは諦めて、山頂からバスで1時間程の奮起湖に宿を取る事になった。
この事が珍道中に繋がるのだが、この珍道中もハラハラしながらも楽しく、そして、宿の前のお茶屋さん親子がとても素敵な方で、この人達に会うために行ったのかなとか思える旅でした。
このお茶屋さん(温度荘園)のお母さんの仕事への熱が素晴らしく、アプリを駆使しながらも、なかなか深い話に。ファミリーで農園をされていて、宿ではないけど、ゲストもウェルカムなので是非来てねとサラッと言ってくれた。次回の目的決まり!!
阿里山
高鐡嘉義、台鐡嘉義からバス。高鐡からだと約3時間、台鐡からは約2時間半。台鐡嘉義から阿里山鉄道も有ります。指定が必要と大人気なので、事前予約必須です。(災害で、途中工事中)
行きはバスでしたが、友人の百ちゃん(京都に8年住んでいて、日本語もペラペラ)のサポートもあって、帰りは奮起湖から台鐡嘉義まで阿里山鉄道に乗れることになりました。百ちゃんありがとう〜。
阿里山は想像していたより随分広く、道も整備されていて、小さいバスや鉄道移動もできたりと、子供から大人まで楽しめます。巨木が沢山あって、それを目安に歩いたりしましたが、ルート次第でかなりハードにも。巨木は写真ではわかりにくいですが、本当にダイナミック。
3日間見て回っていて、なんか違和感感じるなと思ったのが、標高2000メートル以上なのに、日本で言うと、ちょっとした山間の風景なんですよね。その風景に、亜熱帯系の植物が混ざっている。でっかいクワズイモの葉っぱとか、シダ系の葉っぱとか。
とにかく台湾は植物の勢いが楽しい。おおらかな台湾の人柄につながってそうです。
奮起湖
阿里山鉄道の途中の駅にあり、昔懐かしい(私の世代よりもう少し前かな。。)アルミのお弁当が有名。小さい集落でどうしてもといった見所はないものの、先にも書いたように、温度荘園の母娘に出会えた事は大きくて、良い思い出の場所となりました。
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